座っていることが辛く 夜も眠れない55歳女性の施術記録(すべり症)

55sai女性

発症

1ヶ月前から

症状

腰の痛みと左股関節(鼠径部)に痛みあり

立っていると腰が九の字に曲がっていて、歩くのも体を前に曲げるのも痛みが走るが、じっと座っていることが一番辛い。
1週間ほど前から痛みで夜も眠れなくなっていた。

 

病院での診断

すべり症(腰椎5番)4~5年前

当院の対応

検査結果:腰椎4番の左回旋
施術:腰椎4番の右回旋の矯正、そり腰矯正、骨盤矯正、頸椎矯正、大腰筋を緩める

 

施術

1回目:腰のこわばりが少し軽くなるが腰は曲がったまま
2回目:1回目の施術した日から夜眠れるようになる
5回目:九の字に曲がっていた腰がかなりまっすぐになってきた
10回目:座っているのも楽になる、1日15分歩いてもらうウォーキング
15回目:普段の生活は大丈夫だが、運動は怖い
17回目:運動をしても大丈夫だった


施術期間:2ヶ月

予防:違和感を感じたらすぐに連絡をすると本人が希望

考察

この方は旦那様と一緒に来られたが、スポーツクラブで数年前からエアロビクスをしていた。
すべり症のことは4~5年前に病院で検査して分かっていたが、常に腰に違和感を感じながらエアロビクスを続けていて、急激に悪化した様子だった。
初回の問診であまりの激痛でまともに話もできない状況にもかかわらず、「運動はやっちゃダメですか?」と言われて驚いた。
この痛みでも運動をしようとしているのだから、今まで相当身体に無理をかけてきたに違いないと思い、最低でも1ヶ月は運動を休むことを伝えました。
結果的には、白井療法により改善されて喜んでいただきましたが、股関節の痛みは腰は関係ないと思っていたそうです。
今回は、腰椎4番がねじれていましたので、股関節の前側にも症状が出る場所でした。
股関節や膝の痛みで、腰が原因の方は山ほどいるのに、局所ばかり施術して症状が改善されない方の参考になればと思います。

この記事を書いた人

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すべり症・分離すべり症

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