何をしていても痛い51歳男性の施術記録(分離すべり症)

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発症

4日前から

症状

何をしていても腰から、右のお尻の痛みがひどい。右の股関節にも痛みが強い。
薬を飲むと楽になるが、薬が切れるとすぐに痛くなる。
調理の仕事で7~8時間立ちっぱなしだが、痛みで現場には出れずに困っている。

 

病院での診断

分離すべり症

当院の対応

検査結果:腰椎4番の左回旋

施術:腰椎4番の左回旋の矯正、そり腰矯正、骨盤矯正、頸椎矯正、大腰筋を緩める

 

施術

施術
1回目:施術後に痛みが少し楽になる
2回目:施術後は少し楽だったがやはり痛い
5回目:痛みがぶり返した感じがあり不安になる
10回目:痛みが急激に緩和されて無理のない範囲で仕事に行く
12回目:かなりましだが、2~3時間立っていると腰が重くなる
14回目:仕事も普通にできるようになり痛みも改善

施術期間:2ヶ月

予防:メンテナンスで1ヶ月に1ヶ月の来院

考察

この方は、15年前にヘルニアになり、年に1,2回は腰が痛くなることがあったが1,2日で治っていたので特に気にしなかった。
そして急に激痛に襲われて病院に行くと分離すべり症と診断を受けた。
もともと腰椎分離症のある方は、腰椎の関節が不安なので腰に負担のかかることをしているとヘルニアになる。
そのまま悪化すると分離すべり症になり、今回のような痛みに襲われた。
本人は腰も痛かったが、右の股関節とお尻が痛かったので、実は股関節が悪いんじゃないかと思い来院されたそうだが、
やはり原因は「腰椎のねじれ」だった。

腰椎4番から出る神経は股関節や太ももの前側にもつながっているため、腰から股関節の痛みを出す。
分離すべり症はあったが、腰椎5番であったので実は今回の痛みとは無関係であった。

この方は腰にも症状が出ていたため、「腰が原因です」と伝えると信じていただけたが、
腰の痛みがまったくない方で、股関節や太ももの前側に痛みがある方はなかなか信じてもらえない。

でも腰椎のねじれを取る施術を受けて、触っていない股関節の痛みが楽になるので施術を受けて初めて信用していただけることが多い。

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すべり症・分離すべり症

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