腰椎椎間板ヘルニアの症例

当院はこのような椎間板ヘルニアの症例に実績があります

椎間板ヘルニアは、腰の骨と骨の間にあるクッションの働きをする「椎間板」が何らかの理由により押しつぶされて、はみでて神経を圧迫する病気である。

症状は、お尻から足にかけて痛みや痺れが出る症状(坐骨神経痛)が現れます。

痺れと聞くと、正座をした後のようなイメージがありますが、そのような感覚以外にも、引きつるような感覚や、焼けるような感覚、冷たい感覚、ぼや~んとする違和感など様々です。

症例

患者

50代 男性 会社員 大阪市北区在住

来院

2016年7月

椎間板ヘルニアが発症した原因

約2年前から左の臀部に痛み・痺れを感じることがあり、2016年6月に車椅子を引きながら長い坂道を下っていると腰から左の臀部、ふくらはぎにかけて痛みが走り、整形外科で診察を受けると、腰椎4番・5番の椎間板ヘルニアと診断される。

症状

症例1 ヘルニア

何をしている時もほとんど痛みと痺れが、左臀部からふくらはぎまであり、特に座っている時や体を前に曲げる(前屈)姿勢で症状が増強する。夕方からは歩くのも辛くなる。

当院での検査結果

立位前屈・後屈 痛み増強

肩甲骨の可動域制限あり

頚椎左右回旋 可動域↓

仰臥位腰部捻じり 左右ともに激痛

右股関節 可動域↓

SLRテスト 左下肢30度で痛み

拇趾背屈テスト 左 弱

皮膚接触温度 右35.8° 左35.5°

全身の筋肉の硬直。

姿勢 フラットバック 右重心 右骨盤上方に歪み

施術経過と内容

脊柱から腰部全体の筋肉の緊張を緩めるために、腹臥位で軽く揺らすように脊柱を緩める。その後、仰臥位で身体の捻じれを矯正する施術を行い骨盤も矯正する。この時点で腰の動きがスムーズになる。

あとは、頸椎で全身のバランスを調整して施術は終了。

施術開始4回目程度で症状もかなり軽減されていき、1ヶ月8回終了時には症状もほとんど出ていない状態。

その後、1週間に1回のペースで4回ほど通院して完治。

使用した施術

骨盤矯正、身体の捻じれ矯正、脊柱矯正、頸椎矯正

考察

今回のように普段から痛みや痺れなどの違和感・症状がある場合、なにげない日常動作で激変することが多々ある。

一度、神経を強く圧迫してしまうと炎症が引くのに時間がかかるので、できるだけ早く施術を開始したほうが改善も早い。

腰椎4・5番の椎間板ヘルニアの場合、個人差はあるが4~6回の施術で症状が軽減してくことが多い。だが、3ヶ月程度の期間をかけてしっかり施術した方が再発を防げるので根本的な施術と期間が必要である。

 

症例

患者

50代 男性 会社員 兵庫県宝塚市在住

来院

2016年3月

椎間板ヘルニアが発症した原因

本人が言うには思い当たる原因はないようだが、話を聞いていくうちに慢性的な腰痛がかなり昔からあるようだ。

仕事もデスクワークで座っている時間が長く、運動もしていないことから5ヶ月前から慢性腰痛が悪化して椎間板ヘルニアの症状が出てきている。

整形外科では腰椎4番・5番の椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症と診断されている。

 

症状

症例2 ヘルニア

長時間立っていると腰に痛みがあり、右大腿部前面から膝にかけて痺れ感がある。

魚釣りに行って、重たい荷物を持ったりすると翌朝に腰の痛みが顕著に表れる。

痛み止めやリリカ(痺れに対する薬)では効かず、ブロック注射で痛みをごまかしながら常時コルセットをしているのが現状である。

 

当院での検査結果

 

①重心バランスを調べると、右足に荷重がかかりすぎているため骨盤が右に上がり、閉じているので、右大腿部に過度な負担がかかっている。

②背中が丸く、猫背姿勢になっているため、腰背部~大腿部後面にかけての緊張が強い。

 

②脊柱に歪みがみられ、腰椎の前弯運動が制限されていることで椎間板に負担がかかりやすくなっている。

 

上記3点が原因で起きている椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症なので、原因に対する施術を行う。

施術経過と内容

重心を整えるために骨盤矯正と足首の矯正をしてバランスをとる。

腹部の筋肉の緊張(右の大腰筋)の緊張もあるので緩める。

巻き肩を矯正後、上部胸椎から下部腰椎までの柔軟性を出すために緩めていくと腰椎の前弯も少し出てきた。

最初はおおきな変化は見られなかったものの、継続して施術を続けたところ徐々に回復していき、薬やコルセットをしなくても大丈夫になった。

 

同時に施術した症状

身体の倦怠感、肩こり

使用した施術

骨盤矯正、足首矯正、猫背矯正、脊柱矯正、頸椎矯正、肩周辺筋肉調整

考察

脊柱管狭窄症と椎間板ヘルニアの両方が診断された場合、どちらを優先して施術するかが最も大事になってくるし、改善にかかる期間も変わってくる。

この患者の場合、7割ヘルニアで3割が脊柱管狭窄症からくるものであった。なので、腰の痛みは最初の数回で緩和していったが、右足の痺れに関しては5ヶ月程度の期間がかかった。だが、発症して5ヶ月間、何をしてもまったく変化がなかった症状がほぼ改善されたのでよかった。

 

症例

患者

20代 女性 公務員 大阪市在住

来院

2016年5月

椎間板ヘルニアが発症した原因

2015年11月頃に朝方、ベッドから起き上がれなくなったことがある。

まったく歩けない状態になるがしばらくして少しづつ緩和されていった。その後もたまに腰に違和感が出る状態ではあったが足の痛みはなかった。

10程前から、特に何をしたというわけでもなく、発症。

整形外科では腰椎4番・5番の椎間板ヘルニアと診断されている。

症状

症例3 ヘルニア

腰の右側~足の親指にかけて、ほとんど感覚がないほどに痺れ、歩くという以前にベッドから起き上がることさえできない状態で日常生活に大きな支障をきたしている。

当院での検査結果

立位前屈 痛み増強

頚椎右回旋 可動域↓

仰臥位腰部捻じり 右捻じりで痛み

左股関節 可動域↓

SLRテスト 左下肢70度で痛み

拇趾背屈テスト 右 弱

皮膚接触温度 右35.7° 左35.4°

右足首 関節が緩い

姿勢 猫背反り腰 右重心 右骨盤上方に歪み

施術経過と内容

最初は、施術の刺激量を抑えるためにかなり軽めの刺激で骨盤を矯正。重心のバランスを取るために右の足首を矯正。頸椎の1番を矯正して全身のバランスを取ることを重視する。

ヘルニアによる神経圧迫が強いことから、腰部への直接刺激は避けて施術する。4~6回目の施術あたりから横に曲がった腰が少し伸びてきて歩行も楽になってきた。

うつ伏せで、脊柱全体の動きを出したり、筋肉のアプローチも追加。

腰部可動域もかなり改善され痺れもほとんどなくなった。

4ヶ月程の通院で症状は改善して、再発しないように月に1回通院している。

同時に施術した症状

肩こり、右足首捻挫の後遺症

使用した施術

骨盤矯正、足首矯正、猫背矯正、脊柱矯正、頸椎矯正、肩周辺筋肉調整

考察

今回のように、ぎっくり腰になって少し期間をおいてから下肢に痛みや痺れが出てくる方はたくさんいる。できるだけ早くから施術することで改善も早くなるし、悪化することは防ぐことはできる。

 

症例

患者

30代 男性 会社員 奈良県吉野郡

来院

2017年11月

椎間板ヘルニアが発症した原因

10年前に腰椎椎間板ヘルニアと診断されていた。最近1ヶ月前より、仕事での作業中に腰を痛めた。

整形外科に3か所行っても改善されず、整骨院では脊柱管狭窄症の疑いもあると言われた。

ブロック注射も効果なし。

MRIを持参していただき、確認すると腰椎4・5間に大きなヘルニアがあり、右側の神経を圧迫している。

症状

症例4 ヘルニア

右足のお尻~太もも裏、ふくらはぎ、足の裏まで痛みと痺れが出る。

夜寝ている間も痛みが続き、朝起きたときはほとんど歩けない状態で、じっとしているのが辛い。何とか仕事に行き、動き出すとお昼以降は歩けるようになる。

当院での検査結果

立位前屈 痛み増強 ◎

立位後屈 痛み増強 〇

頚椎左右回旋 可動域↓

仰臥位腰部捻じり 右に倒すと腰部に痛み

SLRテスト 右下肢40度で痛み

腰部の筋緊張あり

姿勢 フラットバック 左重心

施術経過と内容

脊柱全体の動きを出し、腰椎の前弯を作るためにうつ伏せで背骨を揺らす施術を行う。猫背の施術も加えて、背骨全体の硬さをとり、骨盤~腰椎の歪みを矯正。全身のバランスを整えるために首の歪みを調整し、肩背中の筋肉を緩める。

4回目の施術くらいから夜も眠れるようになり、朝方の症状も少しづつ回復。1ヶ月で8回施術した後は、7~8割症状が改善。その後1週間に1回のペースで2ヶ月通院していただき完治。

 

使用した施術

猫背矯正、骨盤矯正、身体の捻じれ矯正、脊柱矯正、頸椎矯正

考察

朝起きた時の痛みは腰椎椎間板ヘルニアの特徴でもある。夜寝ている時や安静時に痛みが強い場合はヘルニアによる神経圧迫が原因で炎症が強い場合である。

動いていると少し楽になる場合は、痛みやしびれの出ない範囲でウォーキングなどをすると良い。

この方は3ヶ月で症状もまったく出なくなったが、MRIで見たヘルニアの大きさからすると完全になくなったわけではないと思われる。体操を継続しながら、姿勢に注意して本当の意味での完治をしていくアドバイスをさせていただきました。

 

症例

患者

30代 女性 美容師 大阪府阪南市

来院

2016年4月

椎間板ヘルニアが発症した原因

数年前から腰椎椎間板ヘルニア4・5番と病院で診断されていたが、3年前に卵巣癌になり2か月の抗がん剤治療をして手術をして入院中に寝たきりになってから坐骨神経痛・右足のしびれがひどくなってきた。

 

 

症状

痺れは1か月前から出てきたが、常に痺れがある。仕事で立っていることや中腰姿勢も多いので余計につらい状態。

当院での検査結果

立位前屈 痛み増強

頚椎左右回旋 可動域↓

仰臥位腰部捻じり 左に捻じると痛み

左股関節 可動域↓

SLRテスト 右下肢40度で痛み

拇趾背屈テスト 右 弱

姿勢 フラットバック 右重心 右骨盤上方に歪み

肝臓・腎臓・胃に疲労(硬さ)あり。

 

施術経過と内容

腰椎の湾曲があまりなく、歪んでいるので、脊椎の動きを出し骨盤~腰椎にかけてを調整。同時に大腰筋を緩める施術や頸椎の歪みを取る施術を行う。

肝臓と腎臓も同時に施術することで体の回復力が上がる。4回目の施術あたりから足の痺れもほとんど出なくなる。根本改善するために姿勢や背骨、内臓の調整を3か月続けて治療終了。

現在は2週間に1回、肩こりや内臓のケアも含めて通院している。

 

 

使用した施術

骨盤矯正、身体の捻じれ矯正、脊柱矯正、頸椎矯正、肝臓調整、腎臓調整、胃の調整、肩こり調整

考察

内臓疾患の病気で入院中に坐骨神経痛や腰痛が起こることは多い。術後も症状がある場合はできるだけ早い治療が必要だと思う。

 

症例

患者

40代 男性 会社員 大阪市東住吉区

来院

2016年1月

当院へ来院前の対応

4~5年前に、整形外科で腰椎椎間板ヘルニア4・5番と診断されていたがブロック注射で改善。

2か月前から腰に違和感はあったが、1か月前から寝ていても腰から左のふくらはぎ外側が痛み前回同様にブロック注射をしたが効果なし。

ネットで見つけたカイロプラクティックに8回ほどいくがあまり改善しないので当院に来る。

症状

立って体を前に曲げる動作がほとんどできない。腰を反るのも痛みがあり、歩くのも痛い。

当院での検査結果

立位前屈・後屈 痛み増強

肩甲骨の可動域制限あり

仰臥位腰部捻じり 右に捻ると激痛

SLRテスト 左下肢30度で痛み

拇趾背屈テスト 左 弱

全身の筋肉の硬直。

姿勢 フラットバック 右重心 右骨盤上方に歪み

施術経過と内容

背骨の歪みを調整し、腰椎の前弯を作るよにする。腰方形筋の筋肉と大腰筋を緩めて腰周りの筋肉の硬さをとる。

頸椎を調整し、僧帽筋を緩める。

1回目の施術から少し楽になり、1か月で8回の施術で6~7割程度改善。その後も週に1回のペースで2か月通院していただき完全に痺れや痛みもなくなる。

仕事の休みがほとんどなく、重い荷物を持つことが多く、睡眠もしっかり取れずに疲れもたまりやすいので、現在は2週間に一度、予防通院をしている。

 

使用した施術

骨盤矯正、身体の捻じれ矯正、脊柱矯正、頸椎矯正、筋肉の調整、

考察

昔はブロック注射が効いたからといって、毎回効果があるとは限らない。むしろ痛めるたびに悪化していくのが椎間板ヘルニアの特徴である。ヘルニアになる原因として背骨の歪みと、まっすぐ腰がある。この二つを治しておかないと、たとえ手術をしても何度でも再発してしまうので、安易に考えないことが重要だと思う。

 

症例

患者

30代 男性 会社員 大阪市阿倍野区

来院

2017年1月

椎間板ヘルニアが発症した原因

学生の時に腰椎分離症を発症していたが、5年前より腰痛が2~3か月に一度出ることがあった。

仕事での運転と荷物運びで忙しく、徐々に症状が悪化する。腰椎椎間板ヘルニア5番

症状

2か月前から腰痛がひどくなり、左のお尻から足の裏まで痛みと痺れが現れる。

病院でのブロック注射や薬も効かない状態で夜も眠れないほど辛い状況。

歩くことも座ることも困難。

 

 

当院での検査結果

立位前屈で左下肢に痛み。

後屈で腰に痛み

 

仰臥位腰部捻じり 左右ともに激痛

SLRテスト 左下肢20度で痛み

拇趾背屈テスト 左 弱

左重心 右骨盤上方に歪み

施術経過と内容

骨盤の矯正と腰椎の捻じれを調整し、大殿筋を緩める調整を行う。1~2回目までは大きな変化はなかったが、1週間で5回施術して夜は眠れる状態になる。翌週に2回施術してある程度ふつうに歩けるようになる。

その後は1週間に1度の施術を6回ほど行い、改善する。

現在は1か月に1度、予防のため来院。

 

 

使用した施術

骨盤矯正、身体の捻じれ矯正、大殿筋調整

考察

 

 

夜も眠れないほど辛い症状は早期の施術で改善が早い。薬もブロック注射も効かない状態は神経圧迫での炎症が強いことを表すが、当院の整体で十分対応可能である。

 

 

症例

患者

30代 男性 パン屋 大阪市東住吉区

来院

2017年1月

西住之江整体院に来た経緯

整形外科で腰椎椎間板ヘルニアと診断され、薬物療法、リハビリを受けるが変化がないので来院される。

 

症状

20日前から腰と左臀部の痛みがある。左太ももの裏~ふくらはぎの外側にかけての痺れ・引きつり。

朝が特に痛みが強く、仕事をしていると楽になってくる。休みの日は痛みが強い。動きまわっていると楽だが、じっとしていると痛みが出やすい状況。

 

当院での検査結果

立位前屈で左下肢に痛み。

頸椎可動域 左右ともに悪い

仰臥位腰部捻じり 左にやや倒しにくい

SLRテスト 左下肢60度で痛み

拇趾背屈テスト 左 弱

パトリック検査 やや硬い

右重心 右骨盤上方に歪み

施術経過と内容

体の全体の歪みが強く、顔(顎)まで歪んできている。脊柱の側弯があり、腰背部の筋肉も左が盛り上がっている。脊柱全体の動きを出した後に、骨盤から脊柱までの調整をして大腰筋を緩める、頸椎の調整と僧帽筋の調整、大殿筋の調整をする。初回から少しずつ朝起きたときの痛みが軽減していき2か月で改善。

現在は月に1回、予防通院をしている。

 

使用した施術

骨盤矯正、身体の捻じれ矯正、脊柱調整、側弯調整、大腰筋調整、頸椎調整、大殿筋調整、僧帽筋調整

考察

側弯がある場合は、子供のころからの姿勢不良がある場合がほとんどである。体の歪みからヘルニアになることも多い。朝起きた時に症状が出るのは、椎間板に水分を含み、腰部の筋肉も硬くなることから神経を圧迫してします。逆に動いていると筋肉が緩みだし、血流もよくなるので痛みが出にくい。休みの日のゴロゴロしている姿勢がヘルニアを悪化させることもあるので姿勢の注意が必要である。

 

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